ゲゲゲの鬼太郎:アニメ第5シリーズ決定 4月からフジテレビ系で放送開始
5度目のアニメ化が決まった「ゲゲゲの鬼太郎」 (c)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション 妖怪漫画の名作「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビアニメ第5シリーズが4月1日から、毎週日曜日午前9時からフジテレビ系で放送されることが決定した。
「ゲゲゲの鬼太郎」は、水木しげるさんの原作で68年にアニメ化されて以来、妖怪ブームを巻き起こした人気作。新シリーズでは、鬼太郎やねずみ男、目玉おやじ、ネコ娘、砂かけ婆、子泣き爺らおなじみの妖怪たちはもちろん、新たな妖怪も登場。「怖さ」や「不思議さ」に加え、ユーモアやギャグにあふれたストーリーが展開するという。
制作は、第1弾から同じ東映アニメーション。メーン脚本はマンガ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の原作者の三条陸さんと「ウルトラマンダイナ」などの長谷川圭一さんが担当する。
「ゲゲゲの鬼太郎」は実写映画化も4月28日から全国松竹系でロードショー公開予定。
人気アイドルデュオ「WaT」のウエンツ瑛士さんが鬼太郎を演じ、映画オリジナルのヒロインで井上真央さんが登場。猫娘役で田中麗奈さん、ねずみ男役で大泉洋さんらが出演する。【渡辺圭】
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/02/54.html「
水木しげる」だが、そのなかで「
ゲゲゲの鬼太郎」が一番好きだ。
水木 しげるといえば、対極と言われるのが「
手塚治虫」。
手塚ファンには悪いが、自分は子供のころから手塚治虫を好まなかった。
すごいとは思っても好きでなかった。
巨人は好めなかったが、阪神好き。大鵬は好まず、柏戸が好き。玉子焼きは大嫌い、目玉焼き大好き。
石ノ森章太郎、藤子不二雄、赤塚不二夫といった手塚の弟子や後輩という漫画家、あるいは、まったく水木のように関係を持たない漫画家の方が好めた。
子供なので意識はなく、理由も考えたこともなかった。一方、自分の弟は手塚治虫を好み、初版本などを集めたこともあった。
手塚のそうした本もまわりにあったが、成人してからも見なかった。
そのうち、仕事にのめりこんでいき、漫画に遠ざかった。
しかし転職し、イラストを本業にするようになると、テーマや作風、タッチも違うが漫画も絵を描くための参考にするようになった。
やはり、自然と「水木しげる」に向かった。
特にエッチングの風の細密画の背景の描きかたはペン画を描くときの参考にした。
当然、それ以前に読んでいない作品も手にはいるようになりかなり読んだ。
著書のほうも軽い文体で読みやすいので、出るのがわかると予約して購入した。
そのうち、
水木しげると
手塚治虫の関係がわかってくる。
水木が手塚のことを「あの人はなんですか〜。」とか言うしゃべり方をしていたり、書いたものを読んだりしていきさつを知ったからだ。
それが、手塚の故郷の兵庫県宝塚市の遊園地で水木キャラの「お化け屋敷」をやることになったが、その際、手塚がクレームをつけたようだ。
あれだけの巨匠がとビックリしたが、それが人間というものだということも年をとってわかってきた。
手塚治虫という人は、道のないところを切り開いた先駆者であり、日本のアニメの作風を創造した、すばらしい天才肌の方であることはまちがいない。
手塚は、若くして、一躍スターとなったのに対して、水木は貸本漫画家としての時代が長く、有名になったのは40歳を超えてからである。これも両者の生き方に違いが出てくる。
水木の本を読むと、しみったれのように金のまつわる話がでてくる。これも若い頃仕事がなくて困ったことが多かったのかと想像する。自分もフリーになって金に困ることも体験しているので、金のありがたみがわかった。
水木しげるの著書や自叙伝漫画を読むとかなりの読書家である。最近の若い漫画家たちの実態はわからないが、昔の漫画家は、だいたい読書家だ。
今の時代と違い、ネタの仕入れは本からになることが多かっただろう。
こんないち水木しげるファンだが、5度目のアニメ化が決まった「ゲゲゲの鬼太郎」。4月1日に毎週日曜日午前9時からフジテレビ系でスタートするのを楽しみにしている。
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