「POK-PONG(ポクポン)」とはタイ語で厄除け、お守りの意味を指す。

ひとつのキャラクターだけでなく、いろいろなお守り人形がある。
彼らは一見愛らしいマスコットにみえるが、実は災いを食べてくれる守り神なのだ。
タイでは、もともとお守りとして自分自身や愛する人を災いから防ぐ「ブードゥー人形」という厄除け人形があった。
毛糸をぐるぐるに巻いて作った人形で、もともとはブードゥーの呪術に用いる人形なのだ。
そのブードゥー人形をかわいらしく現代風にアレンジしたのがPOK-PON(ポクポン)だ。
そのブードゥー教は、カリブ海のハイチやアメリカ南部のニューオーリンズなどで信仰されている民間信仰。
「ブードゥー」は英語読みで、ハイチや西アフリカではヴォドゥンと呼ぶ。ヴォドゥンというのは「精霊」の意味し、西アフリカで広く信じられ、ベナンの国教となっている。
ブードゥーは奴隷貿易でカリブ海地域へ強制連行されたアフリカ人の伝承や信仰が、カトリックと習合したもの。
ブードゥーの中には聖母マリアなどキリスト教の聖人も登場する。
しかし、キリスト教の聖人信仰をアフリカの民間信仰の中に組み入れただけである。
だから信仰の骨子はアフリカ時代とほとんど同じ。
欧米では、移民が多いため、移民の一世、二世らによって信仰されている。
「宗教」とされることも多いが、教義や教典がない。
宗教法人として認可された教団もなく、布教活動もしないため、現状は民間信仰のかたちだ。
儀式は、ドラムを使ったダンスや歌、動物のいけにえ、神が乗り移る「神懸かり」などからなっている。
POK-PONG(ポクポン)(POK-PONG)は、2006年頃から日本で女子高生を中心にクチコミで流行し始めた。
携帯ストラップやキーホルダーとして用いることが多いが、肌身離さず身につけ、愛することによって願いを叶えてくれるとされる。
それぞれが違う願いを叶えてくれるとされ、300種類以上の種類がある。
ポクポンが壊れた時は厄を食べてくれた証とされ、その壊れたポクポンを部屋の大切なところにしまうと良い。
日本のご当地ポクポンもあります。
タイでひとつひとつ手作りのため、色・形・デザインが1つ1つ異なる。
手作りの味わいと素朴さが魅力。
ひとりひとり願いも違っているので、あなたにピッタリなポクポンはどれかな・・・
→POK-PONG(ポクポン)
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